洗足音楽大学×多摩美術大学コラボレーション「コジ・ファン・トゥッテ」 2016.08.01(月) 洗足音楽大学×多摩美術大学によるコラボレーションオペラ「コジ・ファン・トゥッテ」2日間3回公演が無事終了しました。多摩美の劇場美術コースで舞台美術、衣裳、照明を専攻している学生がデザインした舞台に洗足声楽 […] 佐渡裕プロデュース「夏の夜の夢」(3) 2016.07.19(火) 今月初めから舞台稽古が進行中の「夏の夜の夢」はいよいよゲネプロを残すだけとなり、22日開幕。作品が素晴らしいのでこれまでにないくらい舞台稽古を楽しんでいる。 今回の演出は、奇をてらわず正統派だけれどセンスは現代的で綿 […] 佐渡裕プロデュース「夏の夜の夢」(2) 2016.07.02(土) 現在参加中の佐渡裕プロデュース「夏の夜の夢」は稽古場での稽古が終了して、来週から劇場入りとなる。 http://www.gcenter-hyogo.jp/dream/ 開幕前なので細かいことを […] 今日のオペラ演出の問題:イギリスの記事より 2016.06.11(土) フェイスブックで知り合いのイギリス人演出家が紹介していた、英インディペンデント紙の記事が興味深かったので訳してみました(多少省略しています)。現代のオペラにおける演出の問題を取り上げています。「難解でアイ […] トリスタンとイゾルデ(1) トリスタンという人物について 2016.05.30(月) 「トリスタンとイゾルデ」は難しい。ワーグナー作品の中でも最も難解かもしれない。 ストーリーはごく単純で、4時間の長さの割にはその間に起こる出来事は本当に少ない。テキストはもっぱら、登場人物たちの主観的内 […] リロ・バウアー演劇ワークショップ:テンションのレベルによる役の演じ分け 2016.05.19(木) 4月の後半の2週間、東京芸術劇場主催の演劇ワークショップの通訳をした。舞台関係の通訳の仕事は普段とは違う世界を覗く機会になり、自分自身の引き出しが増えるので時間がある限り受けるようにしている。講 […] 「フィガロの結婚」誰が何を、なぜ着るか(3) 2016.05.05(木) “Costuming for Opera: Who Wears What and Why”より最終回です。「フィガロの結婚」のキャラクターについての衣裳的観点からの解説をご紹介します […] 「フィガロの結婚」誰が何を、なぜ着るか(2) 2016.04.16(土) Costuming for Opera: Who Wears What and Why(オペラの衣裳:誰が何を何故着るか)は衣裳の時代考証の資料として大変役に立つ本です。前回に引き続き、「フィガロの結婚」の人物達の衣裳 […] 闘うボーマルシェ 2016.04.14(木) 台本・演出で参加させていただいたTetsu Taoshita Theater Company「セヴィリアの理髪師の結婚」お陰様で大好評のうちに終わりました。ボーマルシェの戯曲をオペラと比較する形で上演すること […] オペラの衣裳:誰が何を、何故着るか 2016.03.13(日) 昨年購入したこの本は、アメリカのオペラ衣裳デザイナーが書いたオペラの衣裳についての解説本。”Costuming for Opera: Who Wears What and Why”「オペラの衣裳 […] << < 1 2 3 4 5 > >>