いよいよ次の日曜日、KUNST主催、英国Performance Arts Lab提携「オンライン・オペラ演技ワークショップ」第1回「ステージ・プレゼンス、マナー、衣裳の着こなし方」が開催されます。
https://kunst-projekt-plus.jimdofree.com/オペラ演技ワークショップ/
7月4日(日)第1回「ステージ・プレゼンス、マナー、衣裳の着こなし方」
7月18日(日)第2回「18世紀の習慣(所作)とマナー」
7月25日(日)第3回「役作りとムーヴメント」
8月21日(土)第4回「ドラマとしての歌唱」(演出家による歌唱指導)
8月22日(日)第5回「指揮者によるオペラ歌唱レベルアップ講座」
ご好評につき、第1回と第3回のスタジオ受講枠は定員に達しました。第2回、第4回、第5回のスタジオ受講枠はあと1名ずつです(6月28日現在)。WEBおよびアーカイブ受講は直前まで受け付けています。
嬉しいことに、日本のオペラ界の第一線で活躍をされている何人かの歌手の方々が企画に強い興味を持ってくださり、聴講もしてくださる予定です。現場で外国人演出家とも数多くやっている人だからこそ演技訓練の重要性がよくわかるのです。
第一回、第二回の講師マンディ・ディミトリウは、ロイヤルオペラハウス、イングリッシュ・ナショナル・オペラのヤングアーティスツプログラム、英国王立音楽院などで長年ムーヴメントを教えている方です。とってもチャーミングなマンディはこちら:
この企画は、私自身がロイヤルオペラハウスとギルドホール音楽院で研修をした際に直接指導を受けた先生方をお招きして開催するものです。4名の講師は教えるテクニックが優れているばかりでなく、人間的に素敵な人たちばかりで、指導に深みがあるのです。
私のロンドン研修時の記事はこちらです
マンディの指導
18世紀・19世紀のマナーと所作(1)
演出家マーティン・ロイド=エヴァンスの指導
ギルドホールでの稽古風景
ラ・ボエーム「冷たい手を」とカルメン「花の歌」の指導風景
ギルドホール音楽院オペラコース・ディレクター、ドミニク・ウィーラー