ジョアンナ・マレースミス「贖い」 2016.09.16(金) 二期会「トリスタンとイゾルデ」は先週末に2公演が成功裏に行われ、あと今週末の本番2回を残すのみ。二期会の歴史において、ワーグナー作品中唯一上演されていなかったこの作品の初上演に参加できたことは大変意義深い経験となりまし […] 訳詞という作業について 2014.07.06(日) 「天才執事ジーヴス」開幕にちなんで、訳詞という作業についても考えてみます。 訳詞は翻訳の中でも制約の多い部類に入る。音楽の形の中にあてはめていくので自由度が極端に低い。英語と日本語の構造の違いにより、ワン […] 戯曲翻訳で大事にしたいこと 2014.07.05(土) 上演台本と訳詞を担当したミュージカル「天才執事ジーヴス」(アンドリュー・ロイド=ウェバー作曲、アラン・エイクボーン脚本)が現在、日生劇場にて上演中なので、戯曲の翻訳について。 私が戯曲の翻訳で常々大事だ […]